ざきおの筋トレブログ

愚かなるトレーニーのぼやきブログ

10000kcal超えチートデイ(食事内容と体の変化)

 

こんにちは

ざきおです。

 

減量開始から2ヶ月半が経ち、体重が76kgから67kgまで落ちました。

 

当初の目標が66kgだったので、あと1kg、ここからラストスパートをかけようってことでチートデイを敢行。

 

この記事ではその内容とその後の変化を書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

そもそもチートデイとは

 

減量中の「停滞期」

 

これは全トレーニーにとって未だ未解決の問題と言えます。

(「頭痛が痛い」みたいに言うな)

 

今更説明する必要はないと思いますが、要するにそんな停滞期を打破するための起爆剤として「チートデイ」は位置付けられているようです。

 

で、「チートデイ」と調べると色々なサイトが「代謝の回復」がなんやら「レプチン」がなんやら「筋グリコーゲンの回復」がなんやらと能書き垂れているわけですが、、、

 

結局は

好きなもん食ってストレス発散しよや!!

 

これこそがチートデイの意義だと我思うのです。

(よっ!筋トレ界のデカルト!!(IQ30))

 

てなわけで。

好きなものを好きなだけ食べるビーストスタイルこそ至高!

 

そんなチートデイを楽しみましたのでそのハイライトをどうぞ。

 

 

チートデイの内容

 

朝から晩まで食べたものはざっとこんな感じです。

 

ローソン菓子パン(485kcal)

ホットミルク(140kcal)

ホイップクリーム1袋(317kcal)

干し芋150g(400kcal)

チーズ100g(342kcal)

はちみつ150g(495kcal)

アイスクリーム4種類(680kcal)

食パン1枚(120kcal)

スライスチーズ5枚(240kcal)

自作ホットケーキ(1800kcal)

カルボナーラ(500kcal)

そば(380kcal)

抹茶クリームフラペチーノ(338kcal)

キャラメルフラペチーノ(317kcal)

エビフィレオ(395kcal)

フィレオフィッシュ(341kcal)

ビッグマック(515kcal)

ポテナゲ大(1057kcal)

チーズケーキ(414kcal)

あんバターサンド(263kcal)

ポンデリング(219kcal)

エンゼルフレンチ(192kcal)

ショコラノワゼット(322kcal)

エンゼルクリーム(201kcal)

 

食べるのに夢中でほとんど撮影を忘れてしまったのですが、、

 

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合計で10473kcalでした。

 

カロリー表記のないもの&カロリー計算が難しいものはカウントしていないので、実際はもうプラス2000kcalくらいいってるんじゃないかと思います。

 

とにかくクリーム系と濃厚系が大好きなんです。

なんか性癖出ますよね。

(ギリ犯罪なのよ)

 

1人きりで朝5時から夜22時頃まで食べ続け、気付いたら寝落ちしてました。

(嗚呼しょうもない人生)

 

 

体の変化

チート前 体重67kg

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チート後 体重70kg
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どちらも腹筋に力を入れた状態で撮ってます。

ちなみにチート後の写真は翌日の朝に撮ったものです。

 

正面からだと正直あんまり変わらないですが、横からだとまぁまぁパンパン。

 

血管が浮き出てきたり体がポカポカしてきたりといった変化はほとんど感じませんでした。

 

チート前の体重に戻るまで何日掛かることやら、、

 

その後の変化も近日中に記事にしようと思いますので、またぜひチェックお願いします。

 

それでは失礼。

 

 

 

 

ベンチプレスで腕が震える原因と解決策

 

ワイ「おっしゃ!らっくあっぷぅー!!」

腕氏「プルプルプルプルアイアイブルベリアイ♫」

ワイ「待て…!落ち着け俺の腕!!

         頼むからいい子にしてくれ!!」

腕氏「プルプルプルプルアイアイブルベリアイ♫ワカサセイカツノブ

          ルベリアイ♫」

ワイ「なぜだぁぁぁぁぁぁぁイアイアイブルベリアイ♫」

 

 

っていうCMありましたよね。(日本語でおk)

 

 

とまぁ冗談はさておき。

 

ベンチプレスで腕が震えてしまう人多いですよね。

ジムでちらほら見かけます。

 

かく言う自分も、腕の震えに悩まされていた時期がありました。

 

しかし!!

 

あることを実践するだけで大幅に震えが改善されていき、今ではMAX付近の重量でも震えは0に!!

 

今回はその方法をつらつらと書いていきます!

(副詞の選択間違ってるぞ)

 

 

[目次]

 

 

ベンチプレスで腕が震えてしまう3つの原因

 

 

①三頭が弱い

ベンチプレスで肘を伸ばしてる状態、つまり「受け」の段階では、主に上腕三頭筋が関与しています。

 

ここが弱いと重量に負けてしまい、結果として腕の震えが引き起こされるってわけですね。

 

ただ、三頭だけ成長が極端に遅れてる人ってあんまりいないと思う。

このケースに当てはまる人はそんなにいないんじゃないかな?

 

 

②体幹が安定してない

具体的には「肩甲骨の寄せ」や「足の位置」が関わってきます。

要するにフォームの安定性ですね。

これがへたっぴだと、もはや腕というよりも体全体がぐらぐらしてしまいます。

そうなると末端部分、特に作用点である腕付近の震えはより顕著になってしまいます。

 

 

③グリップが悪い

そして今回の目玉です。

正直、上記2つの修正・改善には時間が掛かります。

 

ですがこれに関してはかなり即効性があり、次のトレーニングからでもすぐに試せる!

 

ここからもう少し詳しくグリップについて説明していきます。

 

 

ベンチプレスの正しいグリップ 

皆さん。

そばに棒とかありますでしょうか?

ドアノブとかでもOKです。

なんか棒状のもの。

 

そしたらその棒を手でグッと押してみて下さい。

そうです!力一杯!

 

はい、ありがとうございます。

いま棒に対する手の角度はどうなっているでしょうか?

 

おそらく多くの方が棒に対して手を少し斜めに当てていると思います。

 

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棒に押し付けている部位を線で結ぶとこんな感じではないでしょう。 

 並行な棒に対してこのライン上に手を当てると、手の角度は棒に対して斜めになります。

これが一番力を伝えやすい形です。

 

 

じゃあ、ベンチプレスの時はどうですか?

斜めに手を当てた方が力を入れやすいのに、真っ直ぐに握ってしまっている人が多いのではないでしょうか?

実はそれこそが、腕の震えの原因だったりします。

 

 

 

グリップの違いが引き起こす腕の震え

 

ではまず、バーベルに対して手を真っ直ぐに当てたグリップでベンチプレスを行った場合の図を見てください。

 

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あーーっと!

手首がおねんねしちゃってます!   

(その表現きもい)

 

グリップがバーに対して真っ直ぐだと、

どうしても手のひらの真ん中で重さを受けることになります。

 

バーベルにかかる重力は常に真下です。

図から分かる通り、押す力とバーバルの重さの方向にズレがあるため、

効率的な動作ができていないことは明らかです。

 

それに加え、肘が曲がらないよう三頭に無駄な力が入ってしまいます。

大袈裟に言えば、スカルクラッシャーみたいな状態になってる感じです。

 腕がプルプルしちゃうのはこれが原因なんですよ。

 

 では次に、斜めグリップの場合の図を見てください。

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 なんということでしょう。

(劇的ビフォーアフター風)

 

斜めグリップの場合、重さを受ける位置は手のひらの下部に移動します。

先程の図と同じラインですね。

 

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この場合、腕の中心でバーベルの重さを受けることができます。

 

そのため重さ負けして手首が極端に曲がることもなく、バーベルを「乗せて」いるだけなので三頭に余計な力を入れる必要もありません。

 

ここ大事!

「持つ」のではなく「乗せる」んです!!

 

 

 

 

「乗せる」とは

 

乗せろと急に言われてもイメージしづらいと思います。

なので少し言い換えてみましょう。

 

手をパーにしてもバーベルが落ちてこない状態

 

これならわかりやすいんじゃないでしょうか。

ただ乗っているだけ。無駄な力はいりません。

自分の腕をラックだと思って下さい。

  

そして、そのためにはやはり手を斜めにすることがポイントになってきます。

 

 最初はやりづらいかもしれませんが、腕の震えはかなり改善されるはず。

ちなみにパワーリフターやベンチプレッサーは当たり前のようにこの方法を実践しています。

皆さんもぜひご参考にしてみてはいかがでしょうか?